ながおかドキドキ通信


      アルビBC前期最終戦飾れず!
VS群馬(27日、悠久山球場)

【試合前、一塁側スタンドへサインボールを投げ込むアルビBC橋上監督。背番号78】
 晴れそうで晴れない梅雨空に覆われている長岡市の天候。前日(26日)雨で中止となったBCリーグ新潟アルビレックスBC群馬ダイヤモンドペガサスの前期最終戦(無料試合)が27日、悠久山球場で行われた。
 7月2日には後期の開幕が控えるBCリーグ信越地区。一方、試合会場となった悠久山球場も7月からは来季のリュニーアルオープンに向けて改修工事入ることから今シーズン同球場で行われる公式試合は事実上、最後の試合となった。同球場は来季スコアボードに磁気反転式を採用。選手、野球関係者らの永年の夢だった手動式スコアボードから近代的なハイテク機能を満載したスコアボードに一新。トイレ、選手控え室なども改修されより大リーグアメリカナイズされた球場として生まれ変わる。
 両チームとも後期の日程が迫っていることなどから27日の開催を前日夜に決定。小雨決行、無料試合の開催が一部新聞で報道されたものの観客の入りはイマイチ。試合も群馬に4ー5の惜敗だったが、それでもライトスタンドに張られた「ありがとう悠久山球場」の横断幕を手にして全選手が今ではもう珍しくなったクラシカルな手動式スコアボードをバックにした記念撮影時には一塁側を埋めた熱心なアルビファンから「来季こそ優勝だ!」のアットホームな声援が送られていた。

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