ながおかドキドキ通信


眠っているバックや鞄をリニューアル
  手作り皮工房Skylab73
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(左が古いカバンを素材に製作したシューレースバック。右は酒袋を使った酒袋バック)
新婚旅行で買ったバックや鞄が飽きてしまって押入れの奥で眠っていることはありませんか。そんな古くなったバックや鞄を素材にアナタ好みの新しい製品に作り変える工房がSkylab73=長岡市渡里町。工房の主人は池田祐之さん(43)。まだ工房を開設してまもないが製作したオリジナルなバックや鞄は「世界中探してもないたった1つのあなたのための製品です」と池田さんは胸を張る。
 「鞄が欲しくてリサイクル店に行ったら、欲しい鞄やバックが無かった。だったら自分で作ってみよう」と思ったのが工房を始めるキッカケとなった。
 工房を開設してまだ6カ月だが「再利用、再構築」をキーワードに独学で再生工房を始めた池田さんの許には女性をメーン序々にだが注文が寄せられている。「古いバックの中の小物入れと市販のベルトを組み合わせて作った「シューレースバック」(8<000円)やフリーマーケット仕入れた酒袋を本体にした「酒袋バック」(7,000円)などは、どれも池田さんならではの無骨だが手作りの味が漂うオリジナルな製品だ。
 「古いバックや鞄を持って来てもらえれば、いかようにも作って差し上げます」というのが池田さんのモットー。クリスマスまであと1カ月。押入れにしまいこんだ懐かしのバックや鞄を再生して「リニューアルな人生にChange」してみるのもまた楽しいかもしれませんよ・・・。
 【問い合わせ】jam-jj.505@docomo.ne.jp。Hphone090-9009-4244。Skylab73、池田さん。