ながおかドキドキ通信


 健闘!!日越デビル3位入賞
   秋桜杯レディースインディアカ
 
【第1セットNICの攻撃をブロックする日越・木村(左)と田中】
 県内40チームが出場したニュースポーツ「第9回県秋桜杯レディースインディアカ大会」が3日、市民体育館で行われた。32チームが出場した競技クラスでは日越デビルが決勝トーナメント準決勝に進出。前年度優勝チームで全国大会出場経験のあるNIC(新潟)に挑んだがセットカウント0-2(16-18、16-18)で惜敗。それでも3位入賞を果たした。
 第1セット、白星先行まであと1歩と迫りながら16-18とNICの巧さに散った日越だった。「チームの練習は週2回。PTAの練習も入れれば4回は練習してる」という岡崎貞幸監督(43)。午前の予選トーナメントも含めて準決勝で6試合目。スタミナが切れた様子はなかったがイマイチ集中力がNICを下回った。
 第2セット、先行していたものの追いつかれて12-12。踏ん張りどころだったがレシーブミスを連発してNICの独走を許した。メンバーはバレーボール、テニスとスポーツ歴は豊富。「球あしらいは慣れているのですが・・・。守りの2枚ブロックがまだ完成していなくて」と3位入賞にも木村恵美主将はディフェンスの甘さを嘆いていた。
 
 ▽決勝
 N I C(新潟) 2 - 0 牡丹山クィーン(新潟)
   
▽準決勝
 N I C(新潟) 2-0 日越デビル(長岡)
▽同
 牡丹山クィーン(新潟) 2 - 0 剣野ビーナス(柏崎)