ながおかドキドキ通信


    栖吉の丘にドッと2000人!
第1回長岡クラフトフェア

【5月の薫風に誘われ約2000人が訪れたクラフトフェア】
 新緑もまぷしい市営スキー場などの施設を利用して5月の週末によイベントを行い東山の活性化を行う「えちご長岡東山フェスティバル」。14日にはメーン行事の「第1回長岡クラフトフェア」が同スキー場A駐車場を会場に行われ約2000人の来場者で賑わった。
 心配された天候も寒くなく暑くなく「薫風の五月」を埋めた136のブース姿はまさに壮観。3月11日に起こった「東日本大震災」に見舞われた岩手県雫石からはるばるやって来たという土人形キャラクターの「くらふと一期舎 土ぽっくり」の揖斐義孝さん(47)は「この催しはインターネットで知り、出店を申し込みました」と手のひらに乗る二つと同じ表情のない愛らしい土人形を販売したていた。事前の派手な告知もなかったがそれでも午後4時半の閉店には延べ約2,000人が訪れた。当日までイベントの開催は知らず道路に立てられたフェアの旗を見てやって来たという30歳代の女性は「いいですね。ずっとこれからも続けてもらいたいです」と欲しい工芸品に出会ったみたいでご満悦だった

    子供向け体験教室も盛況

第2ロッジ2階では訪れた子どもたちにも手作りの工芸品の感触を味わってもらおうと「子供向け体験教室も開催。天然石で作るお守りなど8人の作家がクラフトの魅力を伝授していた。受講料1000円の「ろくろ体験」=写真には終日、約20人が参加。約1カ月後には手作りの陶器が完成するとあって参加者は、腕まくりをしながらオリジナルの陶器に挑戦していた。
 同フェアはきょう15日も午前10時にオープン。午後4時まで開かれて
いる。【問い合わせ】0258(32)6220、同フェア実行委員会。
http://www.ac-koshiji.com/

http://www.h7.dion.ne.jp/~kousya/

http://fmnagaoka.com/fm/