ながおかドキドキ通信


栃尾で見つけたお洒落な店
  イタリア食堂amico

(仲間たちとタイルを張ったamico自慢の大きな釜) 
  パンやピザを焼くために作られた釜が温もりを感じさせる。「この釜は、オリジナルでタイルは仲間のみんなで貼ったんです」というのはイタリア食堂amico=長岡市栃尾大町=のオーナー佐藤泰介さん(31)。
 昨年、9月にオープン。今は奥さんの由美子さん(31)も含めて4人が楽しそうにお客に接している。店名のamicoは「イタリア語のアミーゴ。友だちとか仲間という意味からつけました」という泰介さん。雪国独特の雁木からちょっと奥まった店だか、壁はイタリアではよく見られる黄色でもなくブラウン色の中間色が何ともお洒落だ。
 オープンさせるまで岩原スキー場でピザが人気の「ラ・ロカンダ・デル・ヒットレー岩原」で7年間、泰介さんは修行した。由美子さんは「旧栃尾にもお洒落で洋風な店があってもいいナ」とふるさとでの開店にこだわった。「パスタで30、ピザで40種類のメニューがある」と料理の腕には自信を見せる泰介さんだ。
 キッチン奥には25人がそろって食事ができる「洋風小上がり」もりあり、人とチョッと違った忘新年会にはオススメだ。料金は4人からの9品コースで2,980円(ドリンク別)。毎週水曜日と第2木曜日が休み。年内は29日まで営業。
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(メルヘンチックなムードを漂わせるamico)
【問い合わせ】長岡市栃尾大町2-5、℡&Fax025(52)1323。