ながおかドキドキ通信


 力作96点を展示
  写真展「高校生(ティーンズ)の目(アイ)・愛(アイ)・私(アイ)」

(予選を通過した96作品が展示されているウィルながおか前フロア)
 長岡市男女平等推進センター ウィルながおかが主催した写真展「高校生の目・愛・私」が好評だ。同写真展は10月に県高校文化連盟写真専門部が主催した写真展の長岡での巡回展。高校生カメラマンが日頃、シヤッターを切った作品約1800点の中から選ばれた96点が展示されている。
 高校生には、バレーボール、スキーなどスポーツの優劣を競う高等学校体育連盟(高体連)に等しく写真や絵画など文化芸術の分野でその成果を競う高等学校文化連盟(高文連)が存在し全国大会は「もう一つのインターハイ」といわれている。
 ウィルながおか前フロアで展示されている96点の作品は演劇、書道などの部活動で高校生が日頃、鍛えた精進の成果を全国大会出場の登竜門ともいうべき県予選で見事、予選突破を果たした優秀な作品。デジタルカメラ全盛の昨今にあってモノクロフィルルムで撮影した作品やカラーフィルムでないと表現できない作品などからは純真で無垢な高校生らしい感性が伝わってくる。展示されている96点の作品の中で鰐渕彩さん(中越高1年)ら8点の作品は来年、宮崎で行われる高文連全国大会に出品される。同展は、新年23日まで。時間は午前8時半〜午後9時(平日)、午前9時〜午後6時半(土、日曜日、祝日)。入場は無料。
 【問い合わせ】℡0258(39)2746、ウィルながおか。