ながおかドキドキ通信
関東甲信越から53チームが参加
ニュースポーツ「インディアカ」大会
【スパイクを放つ女子選手。左上の赤い羽根がインディアカのボール】
来年、県内では長岡での開催が初となるニュースポーツインディアカ。プレ大会の関東都県親善大会が23日、長岡市民体育館で開催され埼玉、千葉など首都圏のチームを含む53チームが集合して熱戦を展開した。
同競技は南米が発祥でドイツ人が競技化したといわれている。ボールは直径約10㌢のスポンジの底に長さ約20㌢の赤い羽根のついたもの。コートはバドミントンコートを用い男女とも4人で1チーム。ネットの高さは男女年代別に215㌢から180㌢とさまざま。ルールはほとんどバレーボールと一緒でレシーブ、パス、スパイクで相手コートにボールを返さなくてはならない。
長岡では30年前位から普及し始め現在は約500人の競技人口があるという。20年以上の競技歴を誇る60歳代の女性は「9人制のバレーボールだとバックはまったくスパイクできない。インディアカはローテーションで前衛に入る時もあるのでスパイクを打つ楽しみもありますよ」と話していた。
【競技に使われるインディアカのボール】