ながおかドキドキ通信

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　　　　1000人の消防団員が堂々の行進!!
　　　　　 新春恒例出初式

【激しい降雪の中、1000人の消防団員の行進の先頭に立つ指揮車】

　長岡市の消防団が一堂にそろう新春恒例の消防出初式が9日、JR長岡駅前から大手通り交差点までを会場に行われ地域を火災から守る各地域の消防団員約1000人が分列行進を行い、沿道の市民に今年の「火の用心」をアピールした。
　森民夫市長らがくす玉を割り、新春恒例の華やかな出初式がスタート。あいにくの降雪の中「江戸町火消し」の技を伝承する県鳶土工職組合連合会の「若鳶会」が奏でるいなせな木遣り唄か流れる中、同会の若衆2人の纏振り。15人による高さ約5㍍の「はしご乗り」が披露され新春恒例の出初式を盛り上げた。ビルの高さも超えるほどの一斉放水が景気よく行われた後、各方面隊ごとに分列行進。激しい降雪の中、各団員らは「火災から地域を守る」の矜持を胸に堂々の行進を行い大手通り両アーケードを埋めた約300人の沿道の市民に消防団員の存在を強烈アピールしていた。