ながおかドキドキ通信

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女子は希望Fが初V!
     スポ少冬季ミニバス
【第3Q、シュートに向かう希望⑬小谷松(右)】
 8日から市民体育館を会場に開幕した今年の「スポーツ少年団冬季ミニバスケットボール交流大会」は最終日の10日、男女とも決勝トーナメントを行った。女子決勝は希望フェニックスと小千谷レックス(小千谷市)が対戦。第1Q、13-2と大量リードした希望がそのままりード。希望が48-32の大差で小千谷を下して初Vを飾った。
 主将でセンターの中村彩花(希望が丘小6年)を筆頭に9人の6年生が在籍。「週5日、希望が丘小体育館で1時間程度の練習」という徳茂順一監督(58)。昨年は6年生が少なかったことから成績はイマイチだった。今季は、その昨年の下級生の現6年生が成長し昨年の県大会では2回戦敗退ながらも8強入りを果たし中村主将を県選抜メンバーに送り出すまでに実力もアップした。
 好敵手の小千谷とは今季これで6戦目の試合。3勝2敗と勝ち越しているとはいえ県ベスト8のプライドにかけても負けられない試合だった。「特別、上手い選手がいるわけではないが今日の決勝は誰もがシュートを打てた」(中村主将)というように第1Q、小林小雪(希望が丘小6年)が放ったシュートで5-2。準決勝から比べると意外なほどモチベーションが下がった小千谷。試合開始早々、ほぼこれで希望の初Vへのロードは出来上がった。
 2月末には、6年生最後の試合で県内外の強豪チームが出場する「グローイングカップ」も控える。長岡女子チームのチャンプとして中村は「もちろん優勝を目指します」と高らかにV宣言していた。

  
 ▽女子決勝
 希望
  フェニックス 48 - 32  小千谷レックス
 ▽同準決勝
 小千谷レックス 39-33 上川西ミニバスクラ
 希望
  フェニックス 44-36 ウィッチーズ
 ▽男子決勝
 宮内DJ 60-34 越路Jr
 
 ▽同準決勝
 宮内DJ 60-31 上組こだまキッズ
越路Jr 42-36  小千谷スーパーソニックス
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