ながおかドキドキ通信

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     「スキー子どもの日」に4000人が来場!!
市営スキー場

 【かわいいリスの着ぐるみも登場してゲレンデの雰囲気を盛り上げた】  
 スキーが日本に伝来して100年。かつてのスキーブームは去ったがそれでもスキーがウインタースポーツのメーンであることに変わりはない。
 各スキー場のリフトを運営、管理する「索道協会」が提唱して「スキー子供の日」を設定。それぞれのスキー場では様々な催しでスキー人口の拡大に努めている。「市街地に近いスキー場」として市内外に根強いファンを持つ市営スキー場では16日をスキー子供の日と設定。この日は、小学生以下はリフトが無料のサービスデーとなった。
 先週末から続く寒波でこの日も厳しい冷え込みとなったがそれでも゛小学生以下リフト無料゛のサービスで訪れた親子連れを存分に楽しませた。
 長岡スキー協会が主催、この日から始まった「ジュニアスキー教室」には、今までスキーを履いたことのない児童から親子でスキーを楽しむクラスまで約60人が参加。冬の長岡のアウトドアスポーツを満喫していた。お父さんに薦められて同教室に参加したという土田優心君(富曽亀小2年)はウェアーから履いているスキーまで見るからにほとんど新品といういでたち。「生まれて初めてスキーを履いた」といいながらも午前中2時間のレッスンでストックなしで滑れるほど見事なまでにグローアップ。「午後からはお父さんとリフトに乗って滑ります」とうれしそうだった。
 時おりのぞく太陽を背にピンク色のリスの着ぐるみも登場してゲレンデにアットホームな雰囲気を演出。気になる来場者もリスの着ぐるみがリフト乗客一人一人に愛想をふりまく涙ぐましい努力も実って昨年からは110人増の約4000人が訪れ関係者を喜ばせた。同スキー場では2月の第2日曜日を今度は「シニアデー」に設定。60歳以上の人にはリフト無料のサービスを予定して多くの来場者を見込んでいる
http://www.h7.dion.ne.jp/~kousya/
http://www.ac-koshiji.com/