ながおかドキドキ通信

球春到来!!
　55チームが出場した総合開会式(長岡市野球連盟)

【出場チームを代表して選手宣誓を行うオールマイティーズ大野主将】
　4月だというのに両翼の外野スタンドには残雪が残る悠久山球場。10日、長岡市野球連盟主催の総合開会式が行われた。芝の養生の関係から毎年恒例の入場行進は行わず参加55チームが自前のプラカードを持って内野に集合。ほぼ1カ月前に東北地方を襲った未曾有の「東日本大震災」で福島県南相馬市から長岡に避難している住民もいることから開会式も自粛ムードも漂ったが「地元、長岡から皆に元気を与えよう」と中村浄連盟新会長もあいさつの中で選手、チームに呼びかけた。前年度の優勝カップが返還された後、参加55チームを代表してオールマイティーズの大野雅弘主将が「青空の下、一投一打に全力を尽くして戦います」と元気に選手宣誓を行った。>