ながおかドキドキ通信


     県チャンプ赤城、貫禄のコールド発進!!
           全日本学童軟式野球長岡市予選会が開幕

【初回、四球で出塁の1番、桜井が無安打で本塁を踏み赤城が先制】
 8月の全国大会出場切符をかけた「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会」が23日からスポーツ広場野球場で43チームが出場して開幕した。昨秋の県新人大会で優勝。東日本大会にも出場している赤城ベースボールクラブは1回戦で刈谷田少年野球クラブと対戦。初回、無安打で先制点を挙げると3回で早くも11点の大量リード。11-0(5回コールド)で刈谷田を下して順調なスタートを切った。
 昨季は、東日本大会というメジャー大会に出場経験もあり、県の新人戦も制している赤城。「全国大会は当然、ねらってます」と大崎敏幸監督(45)。チームには「素振りカード」という各個人独特の目標設定があり打撃には格段の練習を課している。「冬の間、一週間で2100本の素振りは欠かさなかった」という打順1番の桜井温大主将(6年)。1打席目の初回は快心の打棒とはゆかず、選んで四球。投手の暴投で二進。三盗を成功させると送球をアセッた外野手の敵失で楽々生還と「野球をよく知っている」赤城が難なく先制し試合の主導権をもぎとった。
 先発マウンドは背番号3をつけた左腕、五十嵐大樹(6年)。、初回こそ先頭打者に中前打されたもののその後はコーナーを突く投球で5連続を含む8奪三振で三塁を踏ませぬ好投。敵失にも助けられて大量11-0、5回コールドの圧勝だったが「打撃の調子がもうちょっと上がってくれば・・・」と打線の爆発を期待する大崎監督だった。

 
 ▽1回戦 (スポーツ広場)
刈谷田 000|00|0
赤 城 425|0X|11
(5回コールド)
(刈)西片、渡辺ー青木
 (赤)五十嵐ー桜井
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