ながおかドキドキ通信


       赤城BCが初制覇!
全日本学童軟式長岡市予選会


【2回二死二、三塁で赤城の5番、五十嵐③が走者一掃の中前二塁打を放ち生還。大喜びの赤城ベンチ】

8月の全国大会出場につながる「高円宮賜杯全日本学童軟式野球長岡市予選」は30日、スポーツ広場野球場で準決勝、決勝を行った。決勝は昨秋の県新人大会を制している赤城ベースボールクラブと希望へースボールクラブが対戦。初回、四球を足がかりに敵失、犠打などで3点をゲットした赤城が試合をリード。赤城が大量12ー2(5回コールド)で希望を下して初優勝。5月28日から同所で行われる中越大会へ駒を進めた。
 自慢の打線がなかなか火を噴かない赤城。23日の初戦後、ナインは大崎敏行監督(45)自らかだいが打撃投手を務め、走者をつけての走塁の練習に努め課題を修正してのこの日の試合だった。初回、先頭打者の桜井温大(6年)が四球で出塁すると、すかさず送りバント。これが敵失を誘い走者は一挙三塁へ。さらには右翼への犠打で桜井が生還。またしても無安打で得点と高校野球並みの試合運び。2回には3連続四球で2点というラッキーな面もあったが2死二、三塁で5番、五十嵐大樹(6年)が中前へ適時二塁打。敵失も重なって走者一掃。自らも生還して3点を加点。試合を決定づけた。2回、3回と1失点づつしたものの準決勝、決勝と2試合を見事、完投した左腕エース、佐藤滉輔(6年)。「疲れた」といいながらも43チームが出場した全国大会出場への最大の難所、市内大会を制してか心地よそうな笑みをこぼしていた。
         
 ▽決勝  (スポーツ広場)
希 望 011|00|2
 赤 城 350|40|12
  (5回コールド)
(希)近藤、伊藤-西脇
 (赤)佐藤-桜井
http://www.ac-koshiji.com/

http://www.h7.dion.ne.jp/~kousya/

http://fmnagaoka.com/fm/