ながおかドキドキ通信


     市民12000人が花と緑に親しむ
        花いっぱいフェア20011(市民防災公園)    
【1株200円の雪割花に人気が集まった「シルバー人材センター」のブース】  
 3万平方㍍の広さを持つ市民防災公園=千歳1で「花いっぱいフェア2011」が28日から開幕。初日は約12000人の市民が花と緑に親しんだ。
 昨年までの千秋が原の会場から今年は、昨秋、新たにオープンした市民防災公園での開催。会場に設けられた5ヶ所のチェックポイントで花の名前を当てて花の苗をゲットする「花の名前当てクイズ」や花を植えるプランターを木材で製作する「木工プランターづくり体験」など見る、買う、体験など全部で32のブースが公園内に出店した。サルビアなど18種類の花の苗を60円と安価な価格で販売した「障害福祉サービス事業所とちおワークス」のブースは大人気。「朝から予想以上に売れた」と出店者はエビス顔だった。同フェアはきょう(29日)は防災公園会場のほか、三島中央公園のサテライト広場でも開催される。時間は午前10時から午後4時まで。【問い合わせ】0258(39)8718、花いっぱいフェア開催協議会事務局。