ながおかドキドキ通信


  心温まるXマスコンサート
    12・23青少年文化センター

(結成12年、長岡市で初のコンサートとなった見附市吹奏楽団)
 クリスマスイブイブの23日、長岡市青少年文化センターで小さいが心温まる「クリスマスファミリーコンサート」が開かれた。
 「子どもたち!いっしょに楽しく演奏しょう」ど題した同コンサートには就学前の子どもらをメーンに親子連れ約100人が訪れた。演奏したのは、長岡市では初のステージ。楽団結成12年目の見附市吹奏楽団(長谷川春美団長)。19人のメンバーがピンクのおそろいのポロシャツを着て、頭にはトナカイの角を模した被りをつけたり、サンタクロースの帽子をかぶったりして上越新幹線開通時にも奏でられたというサンライズマーチでオープニング。ファミリー向けに全6曲を演奏した。
 コンサート途中には「勇気100パーセント」の曲にあわせて客席から11人のチビッ子がカスタネットなどを手にしてフルバンドと釤ジョイントコンサート釤見事なリズムを披露した。これに応えて同楽団はオマケの1曲「踊るポンポコリン」をサービス。明るく軽やかなタッチのメロディーが流れると子どもらは、大喜びで踊りだし、例年になく早く積もった外の雪の寒さも感じさせないほどのアットホームなコンサートとなった。
 約40分間のコンサートを楽しんだ親子らは今度は、同センター3階にあるプラネタリウムで「機関車トーマス」の上映などを楽しみイブイブの休日を心行くまで満喫した。

(カスタネットなどを手に吹奏楽団とのジョイントを楽しんだチビッ子ら)