ながおかドキドキ通信


 今年は良寛没後180年
   創作集団HSがあんどん「良寛さん」を発売

(創作集団HSが発売したあんどん)
 今年は、越後が生んだ名僧、良寛が亡くなって180年の節目の年。良寛は、1831年(天保2)2月18日にこの世を去っている。西暦から計算すると179年だが仏教では亡くなった年を1年と数えることから今年が没後180年となる。
 創作集団HS(長岡市四郎丸町)では、没後180年を記念して創作あんどん「良寛さん」をこのほど発売した。100Vの電源で高さ500㍉、幅230㍉、奥行き270㍉とちよっと小ぶりだが和紙に記された良寛さん親筆(複製)の「般若心経」などがふすま4面に貼られている逸品。骨組みは洋材で桧の一種のスプルス。HSによれば「電球は別売り。市販の小型電球には赤、黄色など色とりどりの電球が売られているのでご自分の好みの色にあわせてもらうため電球はあえて別売にした」という。価格は27,000円(送料は別)。納期は、手作り生産のため注文後約1カ月。【問い合わせ】Phone0258(37)0080(日中はFaxのみ)。