ながおかドキドキ通信


   ながおか五大冬まつりが開幕

(雪上そりレースで力走する参加者)
  雪の長岡に彩を添える「ながおか五大冬まつり」が13日、越路の成出運動公園(不動沢)の雪像コンテストから開幕した。小春日和を感じさせる14日には、道の駅R290とちおで雪上そりレースや雪上ゴルフなど雪と遊ぶ「とちお遊雪まつり」が開かれ約2000人の来場者が訪れた。
 暖冬の予想を覆し例年になく雪に恵まれた道の駅周辺にはおでんや焼き鳥などに混じり栃尾名物の油揚げなどを売る出店が出現。雪のないシーズンにはゲートボール場としてにぎわうフィールドが1周約100㍍の特設そりレース場に変身。コースに設置された坂道やポールさらにはネットと設置された障害物を小学生らが3人一組で挑む「雪上そりレース」では1着賞金3000円の長岡市商品券をゲットしようと熱きバトルを展開していた。
 長岡市商工部観光課では、これから行われる「長岡雪しか祭り」(2月20、21日)や3月7日に行われる「古志の火まつり」まで5会場で3つのスタンプを集めると、もれなく賞品がもらえるスタンプラリーを実施。大勢の来客を見込んでいる。
【問い合わせ】0258(39)2221、同市商工部観光課。

(ふるさと栃尾の「遊雪まつり」で得意のマジックを披露した小林幸市さん【向かって右】)