ながおかドキドキ通信


  馬頭琴の音色に母国を偲ぶ 
         ぶらり地球旅行(国際交流協会)
【モンゴルの民族衣装をまとった人も混じり参加者全員で記念撮影(地球広場)】
 人口253万人、大相撲の横綱白鵬を輩出するなど今や発展が勢いづいているモンゴルを紹介しようと11日、市民センター1階、地球広場で「大草原の国モンゴルを知ろう」という催しが行われた。
 長岡技術科学大、長岡大などに留学している留学生8人らが企画した催しには国際色豊かに35人が参加。温かいミルクティーや日本のおせんべいのようなお菓子「ボールトゥク」を味わった後、羊の後ろ足のくるぶしの骨で作った「シャガー」を使って日本のすごろくに似た遊びを各テーブルで楽しんだ。
 10月までロシア国境のセレンゲという都市に青年海外協力隊の一員として小学校の教師で赴任してたいた小船内幸恵さんも参加。現地で教わったという馬頭琴を奏でて催しを盛り上げていた。


モンゴルの民族楽器「馬頭琴」の説明を行う小船内さん(左)】
http://www.ac-koshiji.com/
http://www.h7.dion.ne.jp/~kousya/