ながおかドキドキ通信
女子が男子に勝利?・・・
蒼柴ライオンズ杯ジュニアバレーボール
【第2セット、無難に一方リードでコートで喜びあうWESTチーム】
第7回長岡蒼柴ライオンズクラブカップジュニアバレーボール大会が23日、Aクラス9チーム、Bクラス14チームが出場して市民体育館で行われた。6年生のAクラス決勝は長岡WEST A(女子)と越路JVC(男子)が対戦。今季地区大会負け知らずのWESTが21-15、21-10、セットカウント2-0のストレートで男子チームの越路を一蹴して初優勝した。
偏見なく「女は強かった」。第1セット、相手レシーブミスから7-6と逆転したWESTはあれよあれよという間に15-と一方リード。20-14のセットポイントからWEST自慢のツインタワーの一角、関田菜摘のライトからのスパイクがブロックアウトとなり初VへWESTが王手をかけた。
今季は「すこやか北越銀行杯」で県2位となるなど地区では負け知らずの快進撃。「週3回程度の練習」という寺井達哉監督(24)だが、女性特有の生真面目さを最大限に活用してともに1㍍60を超える関田、千野汐梨のツインタワーがセンター、レフトから打ち込むコンビバレーは第2セットとなっても崩れることはなく20-10で難なく男子チームの越路を運とセットカウント2-0のストレートで退けた。
スポ少大会県1位の実績で3月には三重県で行われる全国大会に出場を決めている。自慢のツインタワーのコンビバレーは今度は全国の舞台でお披露目だ。
▽Aクラス決勝
長岡WEST A 2-0 越路JVC A(男子)
▽同準決勝
長岡WEST A 2-0 越路JVC(女子)
越路JVC A 2-1 ダイヤモンドKids
▽3位決定戦
越路JVC 2-0 ダイヤモンドKids
▽Bクラス決勝
ヴィクトリー
キッズ(女子)2-0 長岡南JVC
▽同準決勝
ヴィクトリー
キッズ 2-0 越路JVC B(男子)
長岡南JVC 2-0 三島JVC B
▽3位決定戦
越路JVC 2-1 三島JVC