ながおかドキドキ通信

　　　29日、市営スキー場オープン!!
　　　　 今季はスノーボー教室も開催

【待望のオープン。午前9時のリフト始動に乗り込む親子連れスキーヤー】
　「市街地に近いスキー場」と市内外に根強いファンを持つ長岡市営スキー場が29日、今季の営業を開始した。
　先週末から日本列島を覆っているクリスマス寒波で同スキー場にも待望の雪が舞い降り、旧第1ロッジ付近で60㌢の積雪となり全面滑走が可能となった。
　シーズン初日の29日は、スキー場を管理する財団法人長岡市企業公社の職員やスキー協会員ら約50人が出席して第2リフト前で今季のスキー場の無事を祈願する安全祈願祭を執り行った。花園からやって来たという父子は「降雪具合を見ながらオープンを電話で確認した」と午前9時前には早くもスタンバイ。リフトの始動を待った。
　今季、スキー場では1月22、29日の午前9時から同11時まで中学生以上を対象に参加料4000円(用具レンタル料、保険料、リフト料金込み)の「初心者スノーボード教室」の開催も予定している。また、ロッジ食堂「ディール」では、地元の食材を使った「もち豚丼」(650円)、「牛たんフランク串」(300円)、「たれカツ丼」(600円)の新メニューも加わりアフタースキーの楽しみも増した。年末年始は新年4日まで午前9時から午後5時まで休まず営業する。【問い合わせ】℡0258(34)2225、同スキー場。