ながおかドキドキ通信

　　橋上アルビ群馬に引き分け!!
BCリーグが開幕
【花冷えの寒い日となったがオレンジ色の熱心なアルビ応援団が多数つめかけた悠久山球場一塁側スタンド】
　元東北楽天ヘッドコーチだった橋上秀樹氏(45)を新たな監督に向かえ意気上がる新潟アルビレックスBCが16日、悠久山球場に群馬ダイヤモンドペガサスを向かえて今季の開幕戦を行った。NPBで名球会入りしている名投手、高津臣吾の加入など話題は満載。花冷えの気候で選手もエンジンがかからなかったのか開幕戦は白星を飾れず0-0の引き分けスタートとなった。この日、東日本大震災で福島県南相馬市から南部体育館などで避難生活を送っている同市民は寒さのため無料の試合観戦招待は中止された。
　例年になく春の訪れの遅い「お山」の球場。午前中に降った雨で試合開始も1時間遅れと選手はテンションもそがれたようだった。2回に二死から6番、清野友二(24)の中越え二塁打が飛び出したものの後が続かず０行進。最終回にはファンお待ちかねの高津がマウンドに上がったが打線は湿ったままだった。23日には信濃グランセローズを迎えての公式戦が予定されている。小雨混じりの花冷えでも声援を送った約1100人の熱心なファン。次は満開の桜の花の下での圧勝を期待しているゾ。